切なさに押しつぶされそうになったら

日々感じたこと、見た景色など徒然なるままに書いていこうと思います。

2022-01-01から1年間の記事一覧

夏の朝が好き これから騒がしくなっていく前の静けさ 暑い夏の一時の癒やしの時間 君はそんな夏の朝のような人だった

夏のかけらを拾い集めて 一緒に南へ向かおう 素足につく砂を払って 僕らのネバーエンディングストーリー

無限の夏を感じていたあの頃 時間だけは限りなくあって 毎日君と過ごした 目覚めたばかりの空の下 昨日見た映画の内容が頭から離れないまま 白いスニーカーのかかとをつぶして 君に会いに行った なんでも出来ると思っていた ヒーローにだってなれると思って…

辛く苦しい時 もう無理だ立ち止まりたい そう思うもう一人の自分を打ち消して もう一歩だけ歩みを進めてみる すると訪れる気持ちの高ぶりと達成感 神様からのご褒美 頑張った者にしか味わえない 極上のスープ

細切れの気持ちをつなぎ合わせても 君を傷付けるだけだろ?

空がとてもきれいで思わず手を伸ばした 触れたくて手を伸ばすけど掴めない 空はまるであなたみたい

君と話した夢の続きはどこに行ったんだろう

会いたくなかった 会ったらさよなら言われること分かっていたから でもだけど ホントは会いたかった 今すぐ会ってあなたの顔がみたかった だからお別れだって分かっていても どこかワクワクした気持ち 「また会える」って分かっているだけで、こんなにも元気…

お別れだね別れの言葉に素直に応じたのは取り乱して今までの思い出を汚したくなかったから君の中に綺麗な思い出だけ残ればいい10年後ふと思い出して切なくなるような そんな傷跡を君に残したい

膝と膝を寄せ合って 手をギュッと握りあなたの肩におでこを預けるもうすぐ今日の電車が終わってしまうけど このまま離れたくない世界から二人を切り離して 甘く溶け出していく時間恋人たちはいつだって 甘く強い何かに守られている

イヤホンを外すと訪れる静寂 まるで夢から覚めたかのように つまらない現実へ引き戻す歌の世界のように気持ちが踊ることもなく 毎日同じ作業を淡々とこなしていく なるべく感情を使わないようにセーブして これは本当の自分じゃないと自分に言い聞かせて過ぎ…

君の落ち込んでいる姿を見て たまらなく切なくなった 今すぐ抱きしめてあげたかったけど 君が僕ではない誰かを想っているから それは出来なかっただから僕は大きなゴミ箱を蹴飛ばして 二人で夜の街を駆け出したんだ 今だけでも悲しみの世界から連れ出してあ…

5月にはたくさんの花が咲く ツツジにパンジーにチューリップ どれも綺麗で、今まで寒かった心が暖められる だけど花の命は短くて あっという間にしおれてしまう他のみんながキラキラと輝いている頃 紫陽花は青々とした葉をつける 雨を待ちわびてウズウズして…

人生8からやり直そう 1からだと君に出会えないから僕の人生は間違ってない 僕には君が必要だからこれからもずっとそばにいて

高熱で寝込んでいる そんなときは決まって君が夢に出てくる 夢うつつの中の君は笑っていて 飛ばされそうな麦わら帽子を押さえながら、楽しそうに僕の名前を呼ぶ夢はいつもそこで覚めて 君を失った現実に戻るもうずっと昔のことのはずなのに 悲しみが蘇って僕…

君からの裏切りの告白 信じていた天気予報にも裏切られ 僕は泣きたい気持ち人の気持ちはどうして変わるのだろう どうして新しいものに惹かれるんだろう 気持ちをぐるぐる巻きにして木にくくりつけておきたいけど、それは出来ない。どうして僕を選んだの? 僕…

最後に君を一目見ておきたくて 忙しいスケジュールの合間を縫って 君を見に行った相変わらず君は元気いっぱいで みんなの人気者で 相変わらず僕はその他大勢の中の1人さよならは言えなかった 目も合わせられなかった「頑張ったね」そう言ってくれた君の言葉…

好きだと言われたから好きになったのに 振るなんてあんまりだよ

なりたいものがなかった もう長い間目標を手帳に書いて毎日見ると 目標に近づけるという年を重ねていくうちに手に入れた「諦め」 なりたいものとなれるものは違う そんな諦めが僕の中を長い間支配していたでも違うって分かったんだ なりたいものに本気でなろ…

運転席から私の頬に手を伸ばして 愛おしそうに目を細めた あの瞬間は確かにあったのに 心変わりを責めても あなたは戻らない

僕は知っていたよ 君の嘘を 気付かないフリしたのは 僕の弱さだった

どうして木々は毎年生まれ変わるのに僕はそのままなんだろう。 いつまでこんな気持ちでいるんだろう。

色とりどりのバラで溢れたバラ園に 一本だけ自分の気持ちを映すバラがあるというあの出会いは一体何だったのだろう 考えてみても納得がいく答えが見つからない だからいつまでも自分を説得出来ないままでいるあのバラ園に行けば答えが見つかる気がして あて…

君はいつも完璧を求めているようだけど 完璧な世界なんて息苦しいだけだよ

小さい頃から書くことが好きだった 自分の感情にぴったりの言葉を探して色々なものに触れた自分の感情を言葉にして書く 言えなかった想いを言葉にして書く その作業が楽しくて仕方なかった想いが止まらない 言葉が止まらない まさか 失うなんて思いもしなか…

あなたがあたしを変えてくれたから 今のあたしがいる 「あの時君に出会えてなかったら」なんてありがちな歌の歌詞みたいだけど そういう出会いが出来たことが奇跡 そういう素敵な出会いが君にも訪れることを祈っています

まだ若い頃は、「昔は良かった」なんて思うことは、現状に満足出来ていない証拠だって思っていた。負け犬の遠吠え。でも年をとって分かった。 昔の楽しかった事を思い出すと少しだけ元気が出るんだ。暖かい春の日にベンチに座って青空を見上げるような、そん…

ここになにもないなら、どこになにがあるっていうの

今年もあの場所に桃色の雨が降る時が経っても色褪せることなく綺麗だって思える 綺麗なものは綺麗なまま、これからもずっと続く君は桜のような恋人だった

見上げると薄灰色の空 今にも空から落ちてきそう太陽なんて盗めっこないって言ったけど 僕の太陽をあっけなく盗んでいった君それからの毎日は 薄灰色のキャンパスに何も描けない日々 途方に暮れて何も出来ない僕