2022-06-13 ■ 君の落ち込んでいる姿を見て たまらなく切なくなった 今すぐ抱きしめてあげたかったけど 君が僕ではない誰かを想っているから それは出来なかっただから僕は大きなゴミ箱を蹴飛ばして 二人で夜の街を駆け出したんだ 今だけでも悲しみの世界から連れ出してあげたくて走れ走れ走れ 君が悲しむすきもないくらい 早く早く早く 君が悲しみの世界に戻っていかないように 悲しみの時間が早く終わるように 僕らは着飾った街を全速力で走る