切なさに押しつぶされそうになったら

日々感じたこと、見た景色など徒然なるままに書いていこうと思います。

君の落ち込んでいる姿を見て
たまらなく切なくなった
今すぐ抱きしめてあげたかったけど
君が僕ではない誰かを想っているから
それは出来なかった

だから僕は大きなゴミ箱を蹴飛ばして
二人で夜の街を駆け出したんだ
今だけでも悲しみの世界から連れ出してあげたくて

走れ走れ走れ
君が悲しむすきもないくらい
早く早く早く
君が悲しみの世界に戻っていかないように
悲しみの時間が早く終わるように
僕らは着飾った街を全速力で走る