切なさに押しつぶされそうになったら

日々感じたこと、見た景色など徒然なるままに書いていこうと思います。

2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

この世界の全てのものは常に変化し続けている どんなに変わらない景色であっても 建物は日々少しずつ劣化しているし 草花は光合成を繰り返す 変わらないものなんて1つもない だから 君の心変わりを誰も責められないよね

新しい建物が建つと 前にあった景色が思い出せなくなる 新しい建物の存在に圧倒されて 昔を思い出せなくなる 長い間ずっとそこにあった景色なはずなのに そんな風に 君を忘れられたらいい 忘れられたらいい

夏の朝が好き これから騒がしくなっていく前の静けさ 暑い夏の一時の癒やしの時間 君はそんな夏の朝のような人だった

夏のかけらを拾い集めて 一緒に南へ向かおう 素足につく砂を払って 僕らのネバーエンディングストーリー

無限の夏を感じていたあの頃 時間だけは限りなくあって 毎日君と過ごした 目覚めたばかりの空の下 昨日見た映画の内容が頭から離れないまま 白いスニーカーのかかとをつぶして 君に会いに行った なんでも出来ると思っていた ヒーローにだってなれると思って…

辛く苦しい時 もう無理だ立ち止まりたい そう思うもう一人の自分を打ち消して もう一歩だけ歩みを進めてみる すると訪れる気持ちの高ぶりと達成感 神様からのご褒美 頑張った者にしか味わえない 極上のスープ

細切れの気持ちをつなぎ合わせても 君を傷付けるだけだろ?

空がとてもきれいで思わず手を伸ばした 触れたくて手を伸ばすけど掴めない 空はまるであなたみたい

君と話した夢の続きはどこに行ったんだろう

会いたくなかった 会ったらさよなら言われること分かっていたから でもだけど ホントは会いたかった 今すぐ会ってあなたの顔がみたかった だからお別れだって分かっていても どこかワクワクした気持ち 「また会える」って分かっているだけで、こんなにも元気…

お別れだね別れの言葉に素直に応じたのは取り乱して今までの思い出を汚したくなかったから君の中に綺麗な思い出だけ残ればいい10年後ふと思い出して切なくなるような そんな傷跡を君に残したい

膝と膝を寄せ合って 手をギュッと握りあなたの肩におでこを預けるもうすぐ今日の電車が終わってしまうけど このまま離れたくない世界から二人を切り離して 甘く溶け出していく時間恋人たちはいつだって 甘く強い何かに守られている

イヤホンを外すと訪れる静寂 まるで夢から覚めたかのように つまらない現実へ引き戻す歌の世界のように気持ちが踊ることもなく 毎日同じ作業を淡々とこなしていく なるべく感情を使わないようにセーブして これは本当の自分じゃないと自分に言い聞かせて過ぎ…

君の落ち込んでいる姿を見て たまらなく切なくなった 今すぐ抱きしめてあげたかったけど 君が僕ではない誰かを想っているから それは出来なかっただから僕は大きなゴミ箱を蹴飛ばして 二人で夜の街を駆け出したんだ 今だけでも悲しみの世界から連れ出してあ…

5月にはたくさんの花が咲く ツツジにパンジーにチューリップ どれも綺麗で、今まで寒かった心が暖められる だけど花の命は短くて あっという間にしおれてしまう他のみんながキラキラと輝いている頃 紫陽花は青々とした葉をつける 雨を待ちわびてウズウズして…

人生8からやり直そう 1からだと君に出会えないから僕の人生は間違ってない 僕には君が必要だからこれからもずっとそばにいて

高熱で寝込んでいる そんなときは決まって君が夢に出てくる 夢うつつの中の君は笑っていて 飛ばされそうな麦わら帽子を押さえながら、楽しそうに僕の名前を呼ぶ夢はいつもそこで覚めて 君を失った現実に戻るもうずっと昔のことのはずなのに 悲しみが蘇って僕…

君からの裏切りの告白 信じていた天気予報にも裏切られ 僕は泣きたい気持ち人の気持ちはどうして変わるのだろう どうして新しいものに惹かれるんだろう 気持ちをぐるぐる巻きにして木にくくりつけておきたいけど、それは出来ない。どうして僕を選んだの? 僕…

最後に君を一目見ておきたくて 忙しいスケジュールの合間を縫って 君を見に行った相変わらず君は元気いっぱいで みんなの人気者で 相変わらず僕はその他大勢の中の1人さよならは言えなかった 目も合わせられなかった「頑張ったね」そう言ってくれた君の言葉…

好きだと言われたから好きになったのに 振るなんてあんまりだよ

なりたいものがなかった もう長い間目標を手帳に書いて毎日見ると 目標に近づけるという年を重ねていくうちに手に入れた「諦め」 なりたいものとなれるものは違う そんな諦めが僕の中を長い間支配していたでも違うって分かったんだ なりたいものに本気でなろ…