切なさに押しつぶされそうになったら

日々感じたこと、見た景色など徒然なるままに書いていこうと思います。

非常事態だから その壁ぶっ壊そう その手で

ガラス玉から世界を覗く 逆さまの街 逆さまのあなた 嘘っぽいあなたも 全部許せちゃう 逆さまのあたし

氷山に住む魔女に心を凍らされてしまった僕 君の優しさで温めて ふわふわのバスタオル 石鹸の香り 幸せすぎて発射するロケット

出会った頃の気持ちってどこに行ってしまうの? あなたのはきっとジャングルの中 わたしのは空の雲の上 いつかまた出会えるかな 出会えたらとびきりの笑顔で ハイタッチしよう

ギラギラ照りつける太陽 僕の体はソフトクリーム 君の体もソフトクリーム 二人で溶け出して 甘ったるいフレーバー 世界に一つだけのオリジナルフレーバー

真夜中のコンビニ 君を待つ孤独 左のズボンのポケットに 全神経を集中させる 君が寂しくなったら いつでも僕を呼んで そのために僕は生まれてきたから

太陽を見つけたら 全力で走り出そう バタ足の水しぶき かすむビーチパラソル 苦しい持久戦 答えはいつだって 二股に分かれたその先にあるから

君と交わした約束は 空のお星さまになったんだよ だから僕は夜空を見上げて願いをこめる

蜘蛛の巣振り払って 落とし穴におっこちて ここまでやってきた 流れ弾に当たってかすり傷 そして僕は歌う君を見た 昔どこかで聞いた事がある声 君はいったい誰だった? 答えは見つからないまま ただ君の歌声に耳を傾ける 永遠に続くメロディが僕を包み込んで…

君は風のない蒸し暑い夏の日の 予告なく吹く一筋の風のように 僕のこころの緊張を解いてくれた

君のその ハイトーンボイスが気に障る 眠れない訳は君のせいだよ

笑いながら死んでいきたい それって可能なのかな お葬式に行って 故人が棺おけの中で笑ってたら それはそれで不気味なのかな でもそれでも僕は笑って死んでいきたいんだ

何故生まれてきたのかとか 生きる意味とか そういうの考えるのもうやめよう 生まれてきたのに意味なんてない 「とにかく笑って楽しく生きる」 簡単そうだけど難しい この課題を僕と一緒にチャレンジしようよ

何故生まれてきたのかとか 生きる意味とか そういうの考えるのもうやめよう 生まれてきたのに意味なんてない 「とにかく笑って楽しく生きる」 簡単そうだけど難しい この課題を僕と一緒にチャレンジしようよ

雨が僕を責める どんなに考えてもいい案が思いつかないから 終わりにしてあげなきゃね

どちらかといえば苦手なタイプだった 真っ青な空を写しているような君の瞳 その瞳で見つめられると 遠い昔に置いてきた夢を思い出して切なくなった でも君が僕の手を引っ張って走ってくれたから 今の僕がいるんだよ ありがとう 目をつぶると君が見える だか…

扉を開けて外に出た瞬間に感じる蒸し暑さに 眉をしかめる そしていつもの風景が目の前に広がる 今日も同じような毎日 だけど小さな奇跡を願っている

気まぐれの好きをくれたあなた 気まぐれの好きを信じた私 猫に苛立っても仕方ないよね

誰かになろうとしたけれど誰にもなれなかった

熱い想いがあった どうでもいい出来事に対しても 何かを感じて心を揺さぶられていた 心が出来事にキチンと反応していた だけど 大人になるにつれて いちいち反応する心に疲れて 心をブルーシートで覆うようになった おかげてスゴク悲しいことや辛いことはな…

雨上がり 陽の光を浴びて反射する水たまり 水玉を乗せた雑草たちが キラキラと楽しそう何かが始まっていく予感 浮足立つ心たち

火照った身体を湿らせる つかの間の雨緩やかな上昇気流を感じているとき 放出される幸福感と高揚感 いつまでもこの気持ちのままでいれたらこのまま上昇気流にのって世界一周の旅 君と僕との宛のない旅

約束を下さい 約束があると強くなれる 僕にとっての希望の光約束を下さい また会えるって思えるだけで 僕は幸せだから約束を下さい もう会えなくても 会えるって思っていたいだけだから

君はきっと忘れてしまうから 僕が覚えておくよ その瞳を 白い肌を 柔らかい髪を君はきっともう思い出すこともないから 僕が思い出すよ 僕にくれた言葉を その笑顔を ふっくらとした唇をだから寂しくないよ 君は君の道を思ったとおりに進めばいい

いつもはじっこで靴紐を結び直してた僕 でも気付いたらひまわり畑の中にいたんだ 幸福な気持ちがこみ上げてきて 不覚にも泣きそうになる もう一人でいることを言い訳にするのはやめよう ここが僕の居場所 安心できる秘密の隠れ家

当たり前の日常を 僕からかすめとった君 いたずらに笑ったその笑顔は 色とりどりのマーブルチョコレート

手が届きそうです届かない もどかしさが胸をゆらす 君に触れたい 抱きしめたい そんな想いが浮かんでは消え 浮かんでは消える

生まれたての朝と 生まれたての気持ち 朝が似合う季節 緑のコントラスト たなびく白いシャツ 凛とした君の横顔 人生最高の瞬間 僕の心が風に乗って君に届く事を願って

夕闇が迫る頃 皆足早に駅へと向かう あの人は家族の元へ あの人は彼と待ちあわせ あの人は友達と食事 みんな目的に向かって足早に歩く愛を探しているんだ もう長いこと けどちっとも見つからなくて 迎えが来ない保育園児の気持ち 横目で友達の帰りを見ながら…

泣きたくなるような青い空 強い日差しが僕の胸に降り注ぐ そっと目を閉じて 君のことを思い出す 小さい頃眠ってしまった僕に 母親が掛けてくれたブランケットのような そんな守られた温かさが僕を包み込む 君がいれば僕は何も怖くない だからずっとそばにい…