切なさに押しつぶされそうになったら

日々感じたこと、見た景色など徒然なるままに書いていこうと思います。

2022-05-01から1ヶ月間の記事一覧

運転席から私の頬に手を伸ばして 愛おしそうに目を細めた あの瞬間は確かにあったのに 心変わりを責めても あなたは戻らない

僕は知っていたよ 君の嘘を 気付かないフリしたのは 僕の弱さだった

どうして木々は毎年生まれ変わるのに僕はそのままなんだろう。 いつまでこんな気持ちでいるんだろう。

色とりどりのバラで溢れたバラ園に 一本だけ自分の気持ちを映すバラがあるというあの出会いは一体何だったのだろう 考えてみても納得がいく答えが見つからない だからいつまでも自分を説得出来ないままでいるあのバラ園に行けば答えが見つかる気がして あて…

君はいつも完璧を求めているようだけど 完璧な世界なんて息苦しいだけだよ

小さい頃から書くことが好きだった 自分の感情にぴったりの言葉を探して色々なものに触れた自分の感情を言葉にして書く 言えなかった想いを言葉にして書く その作業が楽しくて仕方なかった想いが止まらない 言葉が止まらない まさか 失うなんて思いもしなか…

あなたがあたしを変えてくれたから 今のあたしがいる 「あの時君に出会えてなかったら」なんてありがちな歌の歌詞みたいだけど そういう出会いが出来たことが奇跡 そういう素敵な出会いが君にも訪れることを祈っています

まだ若い頃は、「昔は良かった」なんて思うことは、現状に満足出来ていない証拠だって思っていた。負け犬の遠吠え。でも年をとって分かった。 昔の楽しかった事を思い出すと少しだけ元気が出るんだ。暖かい春の日にベンチに座って青空を見上げるような、そん…

ここになにもないなら、どこになにがあるっていうの

今年もあの場所に桃色の雨が降る時が経っても色褪せることなく綺麗だって思える 綺麗なものは綺麗なまま、これからもずっと続く君は桜のような恋人だった

見上げると薄灰色の空 今にも空から落ちてきそう太陽なんて盗めっこないって言ったけど 僕の太陽をあっけなく盗んでいった君それからの毎日は 薄灰色のキャンパスに何も描けない日々 途方に暮れて何も出来ない僕

好きになるのに理由なんてないって君は言ったけど、嫌いになるのにも理由はなかったの?

水よりも透きとおった君のこころ 嘘や偽りがない言葉を真っ直ぐに放つ遠くから君を眺めていると 何故だか切なくなる君のようになれれば良かった 君のようになりたかった君はまるで 色の付いたカスミ草みたいな人だった

新しい葉を付けた木々の隙間から 朝日がアスファルトを照らし出す何度も諦めようとした道のり 神様も信じることが出来ないくらいクタクタになったけれど この瞬間がくると、もう少しだけ頑張ってみようと思う今日が特別な1日になることを願って

夏雲を探しに街を出るお目当てのものは見つからなかったけど、気持ちは空まで届いてる早く会いたい